切り絵アート展(神戸)の開催期間や料金は?出品作家の作品やイベントも

こんにちは♪Mamiです。

 

子供の頃はよく折り紙を折って遊びました。

時には、折りたたんでハサミでチョキチョキ。

そ~っと開くと、想像しなかった

素敵な模様ができていたり…。

これは切り絵って言うんですかねぇ?

とても楽しい遊びでした。

 

今、国内外で高い評価を得ているアーティスト11人の

切り絵作品が集結した、『切り絵アート展』が

神戸で開催されたみたいなんです。

驚くほど繊細で素敵な作品ばかりで

とても気になったので、

今日はこの特別展について書きたいと思います。

 

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「息を呑む繊細美 切り絵アート展」

 

開催期間

2019年1月12日(土)~3月24日(日)

 

会場

神戸ファッション美術館

兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1

 

時間

10:00〜18:00(入館は17:30まで)

 

休館日

月曜日 

※1月14日、2月11日は開館。

※1月15日、2月12日は休館。

 

入館料

  • 一般:1,000円(800円)
  • 大学生・65歳以上:500円(400円)
  • 高校生以下:無料

※(  )内は30人以上の団体料金

※特別展期間中は特別展料金で特別・常設展の両方観覧可。なお、特別展期間中は常設展のみの観覧は不可。

※神戸ゆかりの美術館の当日入館券持参者は割引。

 

11人の出品作家

 

蒼山日菜

「Voltaire(ヴォルテール)」(部分)(2009年)

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蒼山さんの作品は、細くレースのような切り絵が特徴です。

 

Mami

ひゃ~、細い!細かい!

どうやって切るの~!?

 


井出文蔵

「一寸法師」(2004年)

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酒井敦美

「春の羽根」(2016年)順光

出典元

 

光の当て方で絵の表情が変わります。

「春の羽根」(2016年)逆光

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酒井さんの作品は、光の切り絵が特徴です。

光の当て方によって違う絵が現れたような驚き、

1つの絵で2度楽しめるそう。

 


関口コオ

「ひまわり」(1982年)

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辰己雅章

「赤ずきん」(2009年)

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辰己さんの作品は、色どりと温もりのある手漉きの

和紙を利用した切り絵が特徴です。

 


筑紫ゆうな

「無題」(2012年)

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倪瑞良

「薔薇色の季節」(1999年)

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林敬三

「七人の侍」(2009年)

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百鬼丸

「武田信玄」(2014年)

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福井利佐

「carpⅣ 2016」(2016年)

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福井さんの作品は、細く繊細な線が

たくさんあるのが特徴です。

 

↓シワなどは、忠実に再現するというよりも

インスピレーションでこんな風に表現しています。

アイデアが凄い!とても面白いですね。

出典元

 


柳沢京子

「抒情する蛍」(1992年)

出典元

 

こんなに凄い切り絵作家11人の、

110点の作品が展示されています。

 

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イベント

 

蒼山日菜さんのギャラリートーク&サイン会&実演

出典元

2月2日(土)

  • 14:00~15:00 ギャラリートーク
  • 15:00~16:00 サイン会

2月3日(日)

  • 10:30~11:45 ギャラリートーク
  • 13:00~14:00 実演
  • 14:00~15:00 サイン会

サイン会は関連書籍購入の方のみ

※要入館券

 

【会場】

  • ギャラリートーク / 特別展示室
  • 実演 / 4F第1セミナー室
  • サイン会 / 特別展示室前ロビー

 

【2月3日(日)の実演の申し込み方法】

2月3日(日)の実演は事前申し込みが必要(定員90人程度、先着順)

①名前 ②年齢 ③住所 ④連絡先を明記の上、

メール(workshop@fashionmuseum.or.jp)か

電話で申し込むそうですよ。

 

ワークショップ

 

「親子で、神戸ポートタワーを切り絵で作ろう」

出典元

 

3月2日(土)14:00~16:30

  • 会場:4F第1セミナー室
  • 講師:切り絵作家 民井達也
  • 定員:親子20組(子どもは8歳以上、事前申し込み、先着順)
  • 参加費:1人1,000円(材料費、保険料含む) ※要入館券

 

【申込方法】

親子の ①名前 ②年齢 ③住所 ④連絡先を明記の上、

メール(workshop@fashionmuseum.or.jp)か

電話でお申し込むそうです。

 

まとめ

 

私も細かい作業は好きなので、

こんな繊細な切り絵、作ってみたくなりました。

神戸なので、この特別展は行けませんが

いつか実際に見てみたいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

それでは、また。

 

明日も小さなシアワセ、みつけられますように…

 

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