こんにちは♪Mamiです。
楽器ができない自分でも
演奏できるモノを…
音楽に親しめる作品を作っている
アーティストがいるんです。
その作品は小さなお子さんでも大人でも
誰でも楽しめるそうですよ。
少し前にテレビを観て気になっていたので、
今日は、その作品などを紹介しますね~。
もくじ
木工アーティスト“つちや あゆみ”
(出典元)
木工アーティスト、つちや あゆみさん。
1982年神戸市出身で、11月時点では36歳。
会社勤務を経て、
2008年に多摩美術大学造形表現学部に入学。
ここで空間デザインを学んだそうです。
2012年に同学部を首席で卒業後、
音や触れることをテーマに、
インタラクティブな作品の制作を始めます。
木工を中心に、様々な素材を使った
立体作品を1人で制作して、
アートイベント、美術館、病院、
商業施設などで展示をしているそうです。
“つちや あゆみ”の作品
2011~2012年 歯車の遊園地
(出典元)
どこから見ても楽しめる、木だけでできた遊園地。
手でハンドルを回すと歯車が噛み合って動きます。
ボールが階段をのぼり、観覧車が回り…
クレーンやジャンプ台をめぐります。
2012年 輪唱の〇 /Rinsyo-no-wa
(出典元)
作曲と演奏ができる大きな木の楽器。
鍵盤には音板と音消し板の2種類があって、
これを並べてはめ込みます。
全体的な形は〇にしたりS字にしたりと自由に作れて、
完成したら木のボールを転がして、
優しい素敵な音を楽しみます♪
曲線にしたことでボールが減速して
一定のリズムも保たれるそうです。
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2013 華の歯車
(出典元)
華のような歯車を手で回すと
周りの華の歯車も連動します。
移り変わる照明によって色んなところに映る
華の歯車の影を楽しめるそう。
2013年 歯車の万華鏡
(出典元)
モチーフに歯車を使った大きな万華鏡。
歯車の形の穴から覗き込むと
中では歯車が噛み合って動いていています。
覗いた人も写り込むことで歯車の1つになって
1つの世界を作ることができます。
中に入ることだってできるみたいですね。
2014年 ドレミファシーソー
(出典元)
漕ぐと音が鳴る、木でできたシーソーです。
両端に座ったり、真ん中に寝そべったり。
下には「輪唱の〇」と共用の音板が
はめ込まれているので、
シーソーで遊んでボールが転がると
音も鳴るようになっています。
2014年 くりくりくるり
木を貼り合わせて、手ノミで彫りあげたお椀の形をした作品。
(出典元)
揺らしたり、力いっぱい回したり…
子供だけじゃなく、大人も乗って楽しめます。
2015年 歯車のオルゴール
(出典元)
大きな木製の歯車オルゴール。
ハンドルを回すと音が響きます。
木球をはめる場所によって、演奏できる曲を変えられるそう。
2016年 光のオトイロ
(出典元)
ガラスでできた音板と、透明な音消し板を
はめ込むことでメロディーを作れます。
音板と音消し板以外は「輪唱の〇」と共用だそう。
音も、見た目もとても美しい作品ですね♪
凄くキレ~イ。癒されるね~♪
いくつかのボールを
タイミングをずらして転がしても
とても素敵な音になりますね~。
まとめ
見るだけでもワクワクする作品ばかりです。
小さなお子さんでも
楽器を演奏するのが苦手な大人でも、
みんなが楽しめて癒される作品を
これからも、たくさん作ってもらいたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、また。
明日も小さなシアワセ、みつけられますように…
お子さん、と~っても楽しそう♪